マスクによる肌荒れは耳の後ろや唇にも 手荒れは昨年比1.5倍 コロナ禍の通院に不安依然続く

ユースキンは14日、8月末に実施したコロナ禍における春夏の肌トラブルに関する調査を公表した。秋冬の肌トラブルに代表される「手荒れ」が昨年比1.5倍に、マスク着用による肌トラブルは1.8倍に増加している。マスクの紐による耳の後ろの肌荒れが2倍、唇の荒れも1.7倍と、その影響は顔全体に及んでいる。

出典:ユースキン

マスクによる顔の肌荒れは女性が男性のおよそ倍近くで、特に15歳から29歳の女性は2人に1人が経験しているという。さらに敏感肌の人はそうでない人に比べ、3倍となったことも明らかにした。

出典:ユースキン

マスクやサポーターなどの販売をしているTENTIAL(東京・渋谷)では、マスク着用時、「顔に合ったサイズ」「ゴムの強度」「ゴムのかける位置」の3つのポイントに気をつけるよう提案している。(TENTIAL:マスクで耳が痛いときはどうする?痛みの原因や対処法を紹介

手荒れが進行すると手湿疹の症状も

また、コロナ禍の中で手洗いの習慣に加えてアルコール等による手指消毒が日常となったことで、手荒れの症状を訴える人も増加している。千里中央花ふさ皮ふ科(大阪・豊中)は手荒れの原因を次のように考察している。

“石けんによる手洗いや、アルコールで手が乾燥して、皮膚バリアが壊れ、ひどいときには手湿疹になります。

肌の表面の角質層はバリア機能という、水分が皮膚から逃げないように、肌に潤いを保つ役割があるが、手洗いなどで傷ついてしまうと、角質層がはがれ、水分が逃げてしまい、肌が乾燥し、バリア機能が低下してしまう石けんの洗い残しや手洗い後の水分の不適切な拭き方なども関係していると考えます”

出典:千里中央花ふさ皮ふ科(https://hanafusa-hifuka.com/handwash/

コロナ禍において、医療機関の受診を控える傾向は全国で起こっている。厚生労働省の統計では、ことし5月の患者数が前年比で2割減少した。なお本調査においても全体の7割が不安を抱えているという。我慢をするのではなく、事前に医療機関へ問い合わせをするなどの対策をして、症状が悪くなる前に受診することも考えてみてはどうだろうか。

ユースキン プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000062511.html

TENTIAL:https://tential.jp/

千里中央花ふさ皮ふ科:https://hanafusa-hifuka.com/

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